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【本】EQこころの知能指数:ダニエル・ゴールマン

いつも読んでる日経ビジネスのこちらの記事を読んで、おやっと思うところがあったので急遽エントリー化。

怒りの原因と、怒りを抑える為の方法論の本の紹介記事です。その中で、怒りを抑える方法論の記載があります。


では、イライラしないために、どうすればいいのか?

答えは、簡単明瞭。期待しない。


それは絶対やめた方が良い。絶対後悔する。必ず後悔する。
なぜなら私が昔、その方法を考えて実施しようとして止めた経験があるから。

人や物事に対して期待値を下げるって、そんな淡白な生き方して何が面白いんですか。生きてりゃいろんなことを期待して、それがかなったりかなわなかったりして、喜んだり悲しんだりするから面白いんでしょうが。
それに期待値を抑えるって、心理学的に抑圧している状態でしょ。いたずらに抑圧しちゃまずいんじゃないでしょうか。

ひょっとして仏教の断欲をイメージしてるのかもしれないけど、やるんだったらこんな中途半端なアプローチしてないで、仏教のもっと深いレベルでやらないと絶対痛い目見ますよ。


あと、1ページ目と2ページ目の内容がなんかどうも噛み合わないような気がするんですよね。怒りは弱さからくるって箇所と、期待値を下げるって箇所が結びつかず、しっくりこない。
そもそも怒りって外部の危機に対してアドレナリンなんかが体内に放出されて、攻撃体勢か逃走体勢を作るってだけで、強いとか弱いとか関係あるんですかね?

怒りって瞬間的なエネルギーと、数時間、あるいは数日継続するエネルギーが生成されるようです。後者は脳が敏感になって、外部の反応にいち早く対応する為だとか。一触即発状態。武道家が即時に反応する為に気を張ってるようなイメージですかね。
なので、仕事でくたくたに疲れた時、ちょっとしたことで激怒するのはそうした理由からです。

怒りの感情をそのまま相手にぶつけると、互いの怒りがエスカレートするって箇所は分かりますけどね。普通の経験則からいって。


今読んでる「EQこころの知能指数」に、まさに怒りを静める方法が載ってて、その方法がしっくりきたので抜粋します。ただし、本では段階を踏んで論理を展開しており、書ききれない重要な部分があるので、下記の方法に興味を持たれたら本を読まれることをお勧めします。


怒りを静める第一の方法

怒りは最初に衝突があり、それに対する評価から発生し、さらに評価検討がくりかえされて増大していく。なので、怒りの発端となった理由をもういちど問い直してみる。
タイミングが重要で、怒りが早ければ早いほど効果が大きい。

再評価の時、観点を変えられる情報を投入できるのがベストだとか。


怒りを静める第二の方法

さらなる怒りを喚起する要因のない環境に身を移して、急増したアドレナリンのほとぼりが冷めるまで待つ。

例:散歩するなど。


最後に怒りをどう処理するのが最善か、という質問のチベットの高僧の回答を本から引用します。

「抑えつけてはいけない。しかし流されてもいけない」

テーマ : 最近読んだ本 - ジャンル : 本・雑誌

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