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【本】ボディ・ランゲージ解読法

これはどんな本か?

タイトルにある通り、顔の表情や身振り手振りなどを扱った本。いろんな人達の写真を見て、これは本物のカップルか、演じてるだけのニセカップルか。そんな恋人、家族、友人関係が本当か偽者かをひたすらクイズ形式で当てていく。

これがなかなか当たらないんですわ。むぅ、まだまだ精進が足らんのお、と反省させられる。
本文中に実際クイズをやった人達の回答コメントがあって、人生経験を積んだ含蓄あるコメントが結構載っててよかった。例えば、何年も経つと夫婦はお互いに似てくるらしい、だからこれは本物の夫婦だ、とか。


面白かったのが、著者が主張する「蝋細工のような手の効果」の法則。
これは何かって?それはウソカップルを見破るときの法則だそうな。

著者いわく、顔に親密さを示してみせるのは比較的容易だとか。うーん、そうか?
電車なんかでたまに見かけるんだけど、「この人は絶対愛想良くするのは無理だな」ってくらい、無表情な人いませんか?別ににこやかに電車に乗れって話じゃなくて、愛想の要素がホントひと欠けらもないの。

この本は80年のアメリカの本で、その当時は容易だったのかもね。確かにわたしも愛想良く顔の表情を変えるのはできるようになったし、パッとすぐできるかな?客と面してずっと仕事してりゃ、自然とそうなると思うんだけどね・・・

んで思いっきり脱線してるけど、顔の表情は容易に作れても、他人同士がお互いに触れ合うことへの強い禁止、タブーが社会にはあって、ニセカップルを演じる時、その緊張感が蝋細工のような不自然な手になって現れるんだとか。

確かにニセカップル同士の写真で、ヘンテコな抱き方、不自然な手つきをしてるんですな。手つきって変な意味じゃないですよ。どんな風かは本の写真を見てください。。


とまあひたすらクイズに答える本で、この本が直接役にたつのは、なんといっても役者の人かな。あとは人のウソを見破らないといけない警察の人とか。あと営業。
その他の普通の人にはただのバラエティ番組のクイズ程度のモノですな。

とはいえ、読んでて面白かったし、良い本だと思う。

人の要素を「あたま」「からだ」「こころ」って分けると、この本は「からだ」と「こころ」をメインにしてる。「あたま」でっかちになりがちな今の世で、こういった本は自分の「からだ」と「こころ」を自覚させてくれるから。

特にネットの溢れるような情報や知識に浸ってるとね。



テーマ : 今日の一冊 - ジャンル : 本・雑誌

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