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すごいものは見たいけれど、作りたいとは思わない

ジブリのプロデューサー、鈴木敏夫氏のラジオ番組を最近知って、聞いてみた。
下のサイトで、mp3で公開されてるので、ラジオチューナーがなくても聞けますよ。

・鈴木敏夫のジブリ汗まみれ

10月27日の回は面白かった。面白いというよりも、鈴木氏のホンネが爆発しててスゴイ。


「すごいものは見たいけれど、作りたいとは思わない。こういうような人が増えてるような気がしてる」


んー、これはどうなんでしょうね? アニメの製作現場を知らないんでなんとも。

ただ、すごいはともかく、何かを表現したいって人はネットのおかげで増えてるんでしょうね。このブログもしかり。

富野由悠季氏もそうだけど、鈴木氏も今どきの若者を勘違いしてる。(富野氏の講演)

今どきの表現方法の主流って、自分から外に向けて表現が飛んで行くんだけど、すぐUターンしてヒューンと自分や身内に飛んで行くみたいな。

世界に突き刺さっていけるパワーを持った作品なんてどうでもよくて、魂を揺さぶるくらいに根源的な作品なんかうっとおしいと。内輪でウケればそれで十分ですよと。

今時の流行で言えば草食系の人ですね。出世や成功なんて別にいいよと。

国としてはそんなんじゃ金になる作品ができないからケシカランのかもしれないけど、アンタらが勝手に国家戦略としてアニメを担いでるだけでしょ。

私流に言わせてもらえばこうですよ。


「すごいものは見たくないし、別にそんなの作りたくもない。自分と周りの親しい友人が楽しめれば良い。こういうような人が増えてるような気がしてる」


私はどうか。上の傾向と逆で、上っ面を撫でるような作品なんか興味なし。そのジャンルに興味がない人を引き付けて黙らせるパワーを持った作品が好きです。業が深いですな、我ながら。

そういった業を持ってしまった人からすると、現状は不満でもあるし寂しくもある。富野氏なんか発破をかけてるけど、実は寂しいからなんじゃないかな。


あと、「自分は後継者を育てる才能がないと決めた」って、あなた。どこかで聞いたけど、ジブリは宮・高畑作品を作る為にあると。おいおい、だから後継者で揉めるんでしょ。
例えば企業で後継者を一切育てないって、ありえないでしょ。

そんな場合は、どこかから後継者を引っ張ってくるか、店をたたむかどっちか。

最近の若者は門を叩かないって、そりゃ自業自得のような気がしてきた。


とまあ、色々ホンネが聞けて面白い回でした。

テーマ : スタジオジブリ - ジャンル : 映画

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