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【本】1Q84(2):村上春樹

勘違いしてて、てっきり上下巻構成だと思ってたら、2巻で終わりじゃなかった・・・ヽ(゚∀゚)ノ

それはともかく、2巻目の感想。

1巻目と同じ。やっぱりいつもの村上春樹だなと。ヽ(゚∀゚)ノヽ(゚∀゚)ノ

内容については何も言うことはないし、何も言いたくありません。新鮮味を感じなかったし、何も発見がなかったから。
ちなみに借りた同僚に面白いか聞いたら、「うーん」と。村上春樹はこれが始めてのヤツです。


わたしが「ノルウェイの森」を最初に読んだのが1995年くらいでした。(出版されたのは1987年)

この本は時代を20年先取りしてたね。

主人公の「分かり合えない人がいても別にいい。無理して分かり合う必要もない」って考え方が当時非常に新鮮でした。
95年時点でもまだ学校のクラスメイト同士、みんな仲良く分かり合ってるのが普通、といった同調圧力がまだ強かった。

2009年の今では、上の主人公の考え方はごく当たり前のことになりましたな。
同じ趣味、好みの合う同士をくっつける便利なツール、SNSや携帯を駆使して分かり合えない人を華麗にパスしてますよね。

20年経って日本社会がやっとノルウェイの森に追いついたってとこですか。1千万部売れるのも分かる。


けどですね、わたしゃもう次のステップに足をつっこんでるのですよ。

分かり合えないもの同士、どうやってつきあっていくか。全部は分かり合えないにしても、分かり合える部分を見つけるとか。組織に属して仕事をする以上、好きなもの同士だけあつまって仕事なんてできませんね。
それはつまるところ、集団、組織、社会に興味がシフトしているのですよ。

結局、村上春樹は今も昔も個人の話しかしてない。だから今のわたしが読んでもちっとも感銘を受けなくなってしまった。

その知識欲を満たしてくれるのは、村上春樹に限らず、小説では滅多に無いですな。やはり、コミュニケーション技術関連、社会学なんかがその要求を満たしてくれる。
社会学者・経営学者のピーター・F・ドラッカー、社会学者の山本七平とか。


3巻目はまだ出てないけど、もう読むのはいいかな。


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